惚れっぽくならない方法
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→OL哲学 第107回 惚れっぽい女に要注意…男もね! - 【OL哲学】 - Radiotalk(ラジオトーク)
多分みんなとっくに気づいてて、
私だけが知らなかったんだろうなと。
そんな当たり前のことに気づきました。
それは「感謝」と「好意」はとても近い感情である、ということです。
惚れっぽい女には憧れない
惚れっぽい人っています。
すぐに人を好きになります。
好きになるのって、場合によっては支配したいみたいな独占欲とか、相手の反応に一喜一憂してしまって振り回されるような、疲れた感情になります。
恋多き女もいいですが、
私が、かっこいいな!と思うのは、ただそこに凛といる、ただそれだけの女性です。
誰にも振り回されない女性に憧れます!
ジブリにはそんな感じのいい女が多い気がする♡
ちょっと優しくされただけで、
「どこにもいかないで!私だけを見て!悪いところあったら直すから!」
って言う女の子って、あんまり大人とは言い難い。
でも現実って割とそういうことが起きてる気がするんです。
それでも恋に落ちてしまう人へ
そうは言っても、恋はするものではなく落ちるもの💘
っていう説があると思うんですけど。
どこに落ちてるかわからない落とし穴のようなものではなくて、
「これならどうやって扱えばいいか分かる!」みたいに、好意をわかりやすく表せないかなーと考えていました。
そこで気づいたんです。
優しくされて「この人 好き」ってなるのと
優しくそれて「本当にありがとう」って思うのはグラデーションの中にある。
多分、想像を超える何かを与えてもらった時の「ありがとう」は、好き、に転じやすいと思う。
だからね、逆に言えば
全ての人に、広く、薄く感謝をすれば
特定の人にコロコロと落ちるような、惚れっぽくならないはずなんです。
過剰な感謝は自信の無さが原因
優しくしてもらったり認めてもらっても、
「こんなゴミな私を見てくれてありがとう」みたいにね、すぐに大感謝際をせず
冷たくされたり拒まれても
「せっかく優しくしてやったのに…必ず100倍返しで復讐する」などと恨まない。
優しくされても冷たくされても、冷静でいる。
多分惚れっぽくなってる時は、ここで冷静になれないんだと思うんです。すぐ舞い上がる。
問題は、どうやって冷静でいるか、なんですよね。
それはもう自分に絶対的価値を持つしかないと思います。
絶対的価値っていうのは、周りの状況で揺らがない価値のことです。
例えば千円札は、道に転がってても、ピン札でも、千円分の価値があります。
きれいな千円だとたくさん物が買えて、
汚い千円だと10円分のものしか買えない、とか無いですよね。これが絶対的価値です。
こんな風に、誰に優しくされて、誰から冷たくされてようが、関係ない価値が私にはある!と認識できれば、
誰から優しくされたり冷たくされても、感謝しすぎたり恨みすぎたりしないと思います。
健全な自信を手に入れよう
振り回されずにいられる「絶対的価値」があることを認識できたらいいですね。
そしたら大袈裟すぎる大感謝祭も、軽率な復讐劇も起こらず、好きになりすぎない。
周り関係なく、自分にはある程度の価値があると認めることで
恋多き女を卒業しましょう。
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