「優しい人」と思われたい?メリットとデメリットを説明するよ。
こんにちは、やつはしです。
私は周りから、温厚で優しい人間と思われています。
しかし、昔は他人からは「怖い」と言われることが多かったです。他人に厳しい学級委員長タイプでした。
怖い人→優しい人 の変化の中で、周りの対応が明らかに変わりました!
今日はそのメリットとデメリットを1つずつ紹介します。
もくじ
メリット 他人が心を開いてくれる
これは嬉しいです。
私の人生で、怖がられることが最も多かったのは後輩でした。
後輩に慕われる人を見ると、いつも羨ましいと感じていました。
しかし実際は、つい厳しく接してしまって、友達みたいに仲良くなるには程遠い…私にとって「後輩」は、ずっとそんな存在でした。
しかし優しい人と思われると、みんな心を開いてくれます。
悩みを話してくれたり、本音を言ってくれます。特に後輩が、この傾向が顕著だなと感じます。
この記事に昔書いたのですが、結局、怖い=面倒くさい、なんですよね。
「怖くて話しかけられない」の正体と対処法 - やつはしブログ
なんでも受け入れてくれる優しい人は、めんどくささゼロなんです。
だから優しい人にはノーリスクで本音が言えます。
逆に、怖い人からイラつかれたり怒られたりしたら面倒です。誰だって他人のご機嫌取りはしたくないですよね。
今日ついに後輩から、帰り際に手を振ってもらえました!!!笑
気安く話しかけるなオーラ全開だったのに、ここまで気さくな関係になれるとは… 人は変わるものです。
デメリット 優しさを消費される
優しい人と思われると、筋の通らないお願いをよくされるようになりました。
特に仕事。「本来オレがやるべき仕事だけど、やってもらえませんか…??」
みたいなことが増えました。
はぁ?
「本来オレがやるべき仕事」なら、やれよ。
しかも、怖い人にはそういうこと言わないのは、日々一緒に仕事してれば一発で見抜けます。人を選んで甘えてる様子は、案外バレてますからね。
そうやって優しさを搾取されると、結構精神的に消耗します。人のズルさにやられるというか。
そういう時は話しかけるなオーラで対応するようにしています。(具体的には、忙しそうに目を動かす、誰かが近づいてきても体を動かさない、相手が目を見てきても全力でそらす、など)
さいごに
優しい人と思われて、良かったことの方が正直少ないです。
他人からの評価で得られるものなんてせいぜいそんなもんなんです。
優しい人に憧れる人、そんなにいい世界じゃないよ!
以上やつはしでした。
バイバイ!