やつはしブログ

自分らしく生きるヒントを研究しています。自己哲学プラスα趣味もろもろ。

長所に気付かせてくれてありがとう✨

 

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今日会社で、プロジェクトチームでの反省会を行いました。

 

 

反省会という名の吊るし上げ会みたいな感じで、憂鬱だな〜〜イヤだな〜〜って思いながら出席してたんですけど。

 

そこで、自分では短所だと思ってたところが、実は伸ばすべき長所だったことに気付いたのです!!!

 

今日はその驚きについて書いていきます。

 

 

 

 

ピリついた会議での気づき

 

数名で行なった反省会。

その中で、オフィスカースト一軍の同僚こんな反省がでました。

 

「◯◯のデータが必要なのに、渡してもらえなかった」

「こっちはデータもらう側なので、反省することはない」

「必要なデータなのに、ギリギリまでくれなかった」

 

 

 

 

「データ下さい」ってひとこと言えばよくない??

 

 

でも怒らせたら面倒だし、、、反省会って結論が必要なわけでもないから、言わせるだけ言わせとくか、、、

 

 

という空気が流れる中、後輩が一言

「『データ下さい』って言えばよくないですか?必要な資料は空から降ってこないですよね」と。

 

 

 

ピリッとした冷たい空気が会議室を流れました。

同時に、その空気が全くイヤではない自分に気づいたんです。

 

 

自分の中の「憧れ」を発見

 

 

ここで私の話をさせて下さい。

私自身、すごくはっきりものを言うタイプです。しかしそれを短所だと思って気にしていました。

 

相手にキツイ印象を与える、突き放すようなことを言ってしまう、と捉えていたんです。

なので、自分では「はっきり自己主張すること=直すべき部分」と思っていました。

 

 

しかし、この時はしびれました。

誰もが対立をめんどくさがって避けていたことを。はっきり言いました。

この人は、周りに流されずに自分の価値観を完全に信頼していきている人だ! と強く思い、憧れました。

私もこんな風に、自分の主張を完全に信頼して発言できるようになりたい!!

 

 

それで気づいたんです。

頭では「直すべき部分」と思ってたらけど、感情では「伸ばしていきたい長所」だったと。

そりゃ直らないですよね、直す気がないから。

 

 

 

直らない短所は長所なのかも

 

 

いつまでたっても直らない短所は、実は心の中で「直したくない」「直さなくていい」と思っている可能性があります。

 

そうすると、自分で思っている「自分像」が少し変わりますよね。

そうやって少しずつ、自分を知っていきたいと思います。

 

 

以上、やつはしでした。