英語学習が継続している理由【情熱を逃がさない】
英語の勉強を続けています
以前からちょこちょこ書いていますが、
TOEICの勉強したりして、英語は結構好きなんです。
(点数ばっかり追いかけたことを反省した記事がこちら)
もう何年も、英語の勉強は慢性的に続けています。
結果、英語を話す力は上がったり下がったりしながらも、
少しずつレベルアップしています。
続けられた要因は「好き」の気持ち…ではない!!
やつはし的・継続のコツ。それは…
自分に甘々な継続ルールを手に入れること!
解説していきます。
自分に甘々ルール♡の作り方
元来飽き性なわたしは、継続が本当に本当に苦手。
決意
→行動
→できない日が1日2日出てくる
→継続できない自分から目をそらしたい(−_−;)
→そのこと自体をやめる
という不毛な循環。なので、目を逸らさなくて良いように、自分の中で「継続」のハードルを下げることにしました。
ということで、
1日1回、自主的に英語に触れればOK♡
という甘すぎるルールを自分に許しました。
洋楽の歌詞を一文音読するだけでもクリアー!という、楽勝ルール。
楽勝ルール…のはずが
最初は甘すぎかな??と思いましたが…自分の怠惰さを舐めていました。わずか1ヶ月と持たずに連続記録は途切れました。
そこで、さらにルールを甘くして
「体調が良い日は、1日1回自主的に英語に触れればOK♡」
ということにしました。
結果的に、ここまでハードルを下げて、やっっっっと「続いている」と言える状態まで持って行けました。
「継続」の難しさを体験
継続のコツ、それは
不快なことが何もないレベルまでハードルをさげること。
強制的な外的要因がある場合は別ですが…
自分を律して継続する場合は、本当にこの通りで、不快を伴う「我慢」は200パーセント続きません。
低いハードルを超えるだけで、成長できるの??
これだけだと、ただ「超えられるまでハードル低くしろ」と言ってるだけですので、
そこまでして継続をするメリットをお伝えします。
わたしが身を持って感じているメリットは、
情熱が再燃したとき、素早く行動できること です。
続けたいと思った瞬間は、誰しも情熱を持っています。
英語であれば、ネットで情報を集め、参考書を買って、「このやり方なら絶対上達する…!!」と息巻いていた時間が少なからずあると思います。
しかし続かないのが人の常。ついつい忘れてしまいます。
でもその情熱、しばらくして再燃することってありませんか??
久々の海外旅行や帰国子女の友人と話すなど、英語に関して言えば触発される機会は多くあります。
最大のメリット=情熱を逃がさないこと
以前のわたしは、せっかく再燃しても、行動に移すまでに時間がかかり、
もたもたしている間に鎮火してしまっていました。
ところが、この甘々ルールで継続するようになってからは、この再燃した気持ちを逃さなくなりました。
まず、再燃した瞬間に洋楽をどんどんかけるようになります!すぐに行動に移せる!!
必然的に1日のうち英語に触れる時間が増え、ますます情熱は燃え上がります。
それから、納得いくまで戦略を練って、ノリノリの状態で勉強を再開できます。
情熱を逃さないことが何より大事。
勢いで直近のTOEIC申し込んじゃったりなんかして、勉強を開始します。
とにかく行動に移しやすい環境に自分を置いていたことが、やる気にムラはありつつも、結果的に英語学習を長く続けられている大きな要因だと思います。
使用上の注意〜再燃しなかった場合〜
このやり方、情熱が再燃するかどうか保証はされていないのです。
結果的に再燃しなかった場合、無駄に日々の時間を少しずつ削られてしまう可能性があります。
それでも「毎日主体的に動く」こと自体に、非常に意味があると思います。
ルーティンでも、親や他人に言われて続けているものと、
自分の意思で選び取った行動では全く違います。
日々を張り合いあるものにする手段として、
継続のための甘々ルールを推奨します!!!
長くなりました…
今この瞬間もハイスクールミュージカルのサントラを聞きながら執筆ます。
全部歌えるようになりたーい!!
継続が苦手すぎる自分にとって、今回の記事執筆は丁度いい頭の整理になりました!
自身でも他のことに応用させたいと思います。