やつはしブログ

自分らしく生きるヒントを研究しています。自己哲学プラスα趣味もろもろ。

パラパラチャーハンはカリスマ性が試されるソング

ラジオでこの曲を知る

何かのラジオのBGMで流れているのを聞いて、

絶対面白い曲!と思って、すぐに聞いてみました。

BGMの中で唯一

「キッチン立って ダンスターイム!」が聞き取れて、

このノリに惹かれて聞きました。

(3回目の「キッチン立って ダンス⤴︎ターイム⤵︎」が特に気に入った。誰だろう)

 

 

結果、もったいない印象

※ここから「キッチン立って ダンスターイム!」という単語が大量に出てきます笑

 

「キッチン立って ダンスターイム!」

の素晴らしさは、全曲通して変わりませんでした。

 

でも、印象としては、ちょっとだけ「もったいない」。

・ダンスとチャーハンのパラパラをかけてある事が一目瞭然

・名前の通り、頭からバリバリのダンスミュージック

・チャーハンの作り方がそのまんま歌詞になってる

(玉ねぎとか強火とか卵とか、はっきり料理の単語が聞こえる)

という最高のわかりやすさが生かされていない気が…

一言で言うと、キャッチーさが無くて、絶妙に口ずさみにくい。

 

WESTの事を知らない人が、いつでも聞くのを止められる状況で、

この曲を初めて聞いてる様を想像して欲しいです。

作り方を歌ってるABメロが歌いにくいのはまだ良い。

歌詞が面白くて飽きないから、とりあえずサビまで聞くかな。

でも、やっぱりサビが覚えにくい。歌詞も印象に残らない。

数回聞き流してみたけど、「キッチン立って ダンスターイム!」しか覚えられない。

歌ってるアイドル本人に興味ない人なら、2回目は聞かないと思う。

そういう意味で、「キッチン立って ダンスターイム!」は、

唯一頭に残るからやっぱり素晴らしいですね。

 

こういうおもしろソングこそ、新規ファン獲得のチャンスだと思う

曲名が「パラパラチャーハン」で、頭から繰り返し流れてくる煽りが「キッチン立って ダンスターイム!」。

まさにノリと勢いだけの曲。この手の曲が成立するかどうかは

歌ってる人のカリスマ性にかかっている

と思います。

・いかに楽しそうか

・ちゃんとカッコつけているか

・お客さんと盛り上がろうという気が感じられるか

・振り切って真剣にやっているか

などの、アイドルをアイドルたらしめている要素が全部試される曲です。

 

だからこそ!アイドル要素を最大限に楽しめるからこそ!

そのパフォーマンスを見たときに「元気付けられる」「応援したくなる」という

王道のルートを通って、今まで知らなかった人たちがファンになると思うのです。

 

ダンスしてる映像は見たことがないのでなんとも言えないですが、

おそらく上記のアイドル要素をバッチリ満たしたパフォーマンスをしてくれることでしょう。

なのに、なのに…やっぱり、歌ってる本人に元々興味がないと、なかなか楽しめない曲じゃないかなあ。それじゃ意味ない気がするなあ…

映像で見たら、ビジュアルの印象があるからまた変わるのかなあ…

 

ちなみに私はこの曲が大好きです

何回でも言うけど、ます「キッチン立って ダンスターイム!」のために繰り返し聴きたくなっちゃう。

次に「鍋振って腰振って シェイク!シェイク!シェイク!」とか

「恋のパラパラチャーハン!」とか、

アイドルじゃないと許されない歌詞の数々…!それを歌う人たちに特別感を感じて

ドキドキしてしまいます笑

間奏の中華っぽいメロディーも、その雰囲気作りにまんまとくすぐられる。

(関風ファイティングもその片鱗があるよね)

テレビで歌ってるところ、早く見てみたいです!!

 

平成ジャンプは曲に恵まれている!

Precious girlにちょっとハマる

花王のCM曲ー!!!っていう第一印象でした。

実際使われているかは知らないですが。

ということで、好きなポイントを書き連ねます。完全に趣味です。

 

まず曲が好き。

アイドルソングはバラードよりアップテンポ系の方が好きです。

Aメロの序盤から三連符が出てくるところとか、

「リーンダリンダ♪」の所のリズムとか、ちょっとチャラい方向に小洒落てるところがおしゃれで、聞いててノリやすいです。

ウィークエンダーとノリは似てるけど、こっちの方が大人な感じ。

 

で、メジャーとかマイナーはよくわからないけど、

サビ前までどちらかというと暗い、アダルトな雰囲気のコード進行だけど、

「今こそ〜」の部分で一気に光が差し込む和音が飛び込んできて、

サビに一気に引き込まれる!

 

締めのテンポ感もかなり好きです。

嵐のGUTSみたいな締め、好きなんですよね。やっぱりベタは素晴らしい。

 

歌詞も良い。

女性に対して、

「君は最高に綺麗」「自然体の君が美しい」という女性の美しさを認めて尊重するスタンスですが、

「花束にして恋する君へ」「恋するだけできれいな君」など、

あくまで対等な関係性を想像させます。

その女性に恋い焦がれて切なすぎる、とかそういうストレスを抱えていない感じ。

未練がましさもなく、ただ素敵な女性への感想を紳士な姿勢で歌っている。

 

切ない曲やテンション上がる歌詞も好きだけど、

こういうあっさりした、激情の無い歌詞運びこそ生々しさを感じさせないので、

アイドル 向きのように感じます。

見てても純粋にパフォーマンス楽しめるし。

 

それに、今のジャンプは、

かわいい大人の男性たちが、キュート5、セクシー5のパフォーマンスをする、

ちょっと二次元っぽい印象を受けます。

9人もいるからかな?生の男って感じがあまりしないんですよねえ。

なので、こういうあっさりしたスタンスが似合うと思います。

キミアトラクションとか、

 

ダンスも好き

ジャンプってここ何年かダンス揃ってて良いですよね。

サビの歩くダンスみたいなの、好きで何回も見てしまいます。

これもベタですが、大きなVみたいな並びと3人ずつに分かれて小さなVを3つ作る

フォーメーションがお気に入りです。

 

なんというか、集団行動みたいな、計算された動きみたいなのが好きなんですよ。

なので立ち位置がきれいに揃っているのをみると

ちょっと感動しちゃいます。